2010年3月1日月曜日

わらしべ長者

昨日、東京までオリンパスフォトパス感謝祭に行って参りました。

販売していると全然写真を撮らないですが、一応一枚。



顔の方は見苦しいのでぼかしてありますが、左はわたくし、右は私が今回半強引に呼んできた日本カメラの中の人。イベントもそろそろ終わりという頃です。

この後、日本カメラ博物館の中の人(私の古い友達)が、会場入り口のチェックを難なくすり抜けて、この場にやってきて、イベント後の打ち上げ飲み会も関係者のような顔をして、ビール飲んでお土産も2つ分捕っていきました。とは言っても、日本カメラ博物館職員ともなれば、カメラ関係者は皆顔見知りという感じですから、関係者みたいなもんです。

今回のイベントは、帆布バッグで有名なシライデザインさんの隣ブースだったのですが、イベント後に当店のコンデジ用ストラップを差し上げましたら、ものすごく立派な帆布バッグ(お散歩サイズバッグ)をいただいてしまいました。



完全にわらしべ長者認定モノの物々交換です。というか、値段が違いすぎてとても恥ずかしかったです。上の写真が現物です。バッヂは私がくっつけました。
こんな立派なカバンは初めて持ちました。私が持つバッグといえば、大量の郵便物を入れるための「ちょっと切って縫ってみました」程度の自作の帆布バッグか、テープのつぎはぎがしてあるデパートの紙袋程度のモノです。白井さん本当にありがとうございました。

話は前後しますが、今回宿は神田明神裏で秋葉のすぐ近く 。前日の午後3時頃からぶらつきに行きました。そしてなぜか不思議なことに、どこでも手に入りそうな安いモノを買ってくるのです。



無線マウス1000円也。



Bluetoothヘッドセット1680円也。
これは何に使うのかと申しますと、ウチの年金生活者にRhinocerosを仕込むときにSkypeでつないで使います。すでに親父のPCにはVNCサーバー(リモートデスクトップ)が仕込んであり、私のPCから何をやっているか丸見えです。ついでに私がSkypeをつないで音声でわめきながら、リモートでマウス操作とキーボードをハイジャックして指導してやろうじゃないかという、非常に暖かい心遣いです。


フォトパス感謝祭で色々な方とお話ししていて、案外みなさんこのブログを読まれている、ということがわかりました。
「年金生活者にライノを仕込む」というネタには結構期待されているようです。澤村徹さんにもそのネタで激励をいただきました。しかもだ、オリンパスの社員さんたち(主に中年層)も結構読まれているということが判明して、今後、うっかりいい加減なことは書けないなというよりも、もう何が何でもウチの年金生活者にライノを仕込まないと、格好がつかない状態になってしまいました。
そして、当の本人(年金生活者)はというと、自由曲線で躓いております。二次元CADからライノに入ると、この自由曲線で躓くんです。私も躓きました。まさに同じ道を辿っているわけです。