2010年9月9日木曜日

工房の事務所スペース製作編 その3

本日木曜日、外回りをせずに、にわか大工仕事を続けます。


梁に沿ってベニヤを並べて、屋根(外装)を打ち付けていきます。


暑い中やるのは結構大変な仕事です。
45cm羽根の工場用扇風機が多少涼しくしてくれます。8月に比べるとやはり少し暑さは引きました。まあ少しだけですが。



2x4は、骨組みの状態ですと、ガタガタぐらついてかなり心配なのですが、面で強度を出す構造のようで、外装と内装のパネルを張るとかなりしっかりします。
天井を張った時点でぐらつきほとんどはなくなりました。


5.5m x 5mというなかなか大きなスペースですので、天井部分はCチャンネル(鋼材)2本で補強して、Cチャンネルは鉄骨の梁からチェーンで吊って天井が落ちたり、しなったりしないようにしてあります。

普通、ここまでやらなくても大丈夫なのですが、まず間違いなくここが都合良く物置スペースになりますので、あらかじめ丈夫に作っておきます。

まあ重い機械を置いたりすることは下にいる人の命の危険に関わりますので、間違ってもそれはやりませんけど、多分頻繁に使わない革や資材・ダンボールなど梱包材のストック場所になると思います。
そのうち簡単な階段も作る必要がありますね。



内装用の天井壁:石膏ボードを張るために、450mm間隔で簡単な補強を打ち付けていきます。
石膏ボードがしならない程度で結構ですので、20mm x 40mmの安い杉の垂木です。

今日の出費は、

Cチャンネル x 2本:約6000円
垂木・チェーン・2x4材など:7000円

ほうき・ちりとり・釘・番線など:2000円

直管蛍光灯 x 8本:5000円

現状材料費などの合計、約185000円