ケースの方は、刃型・治具ともにすべて揃いまして、サンプル写真を撮るための個体の縫製が進んでおります。まあこれは雑誌の企画用に作っているわけでもあります。
貼り革の方もあとはサンプル写真を撮るだけとなっております。
しかしながら毎度毎度ウチは何をやるにしろ時間がかかるねえ。自分でもイヤになります。
次から次へと大口小口を問わず仕事が舞い込んできて、また余計なこともやっていたりして、明日など私は朝からユニックつき2トントラックを運転して明石まで機械を取りに行くんです。これで一日がかりです。こんなことをやっているから発売が遅くなるんですね。とにかく新製品を出そうというときに限って、色々なことが重なるんです。不思議ですね。
さて、6月第二週、つまり来週にはX100ケース・貼り革ともに販売開始出来る予定です。
ケースは9800円～。ダークタン・ライトタンは＋1000円。
貼り革は、これは革を替えたら保証が切れるので、余程のチャレンジャーしか買わないと思いますので、お値段は2100円。ウッドキットも出します。
それでは、申し訳ございませんが、しばしお待ち下さい。
