2013年1月18日金曜日

Windows 8

1月31日まではWindows8が5000円以下で手に入りますので、とりあえずProを1つ買ってとりあえず使っていないPCにインストールしてみました。


うーん、評判通りではありますが、インターフェイスがガラッと変わってすごく使いにくいです。これは使っているうちにそのうちに慣れるのでしょう、きっと。

まずシャットダウンの方法がわかりませんでした。こんなことからググらないといけないとは、PC初心者に戻った気分です。ちょっと驚きました。

スタートボタンもないです。これはとても困りますね。Windowsが何だかんだ文句を言われながら勝れていたのは、何と言ってもスタートボタンだと思います。PCを立ち上げて、とにかく何でも良いからスタートボタンを押せば、そこから何かが始まるという、これほどすぐれたものが無くなるというのはかなり残念です。製造元のマイクロソフトもこのスタートボタンの価値と重要性が理解できていない、ということがわかります。というかこの画面がいわゆるスタート画面なのか、、、。ソフトウェアを入れすぎてスタートメニューが目一杯になってしまったので、デスクトップにプログラムのショートカットをゴチャゴチャと置いてある状態と似たような感じなのでしょうか。

スタートボタンが無いと不便だと思っているのは私だけではないようで、スタートボタンを無理矢理出してくれるソフトがあります。

Windows8 でスタートメニューを取り戻す方法

上のリンク先に紹介されている ViStartと言うのを入れてみました。スタートボタンがとりあえず出てきてホッとしました。スタートボタンから始まって、スタートボタンで終わるというWindowsの基本操作が戻ってよかったです。そういえば、昔々のWindows 3.1にはスタートボタンというのが無かったのですよ。Windows NTにはあったのかなぁ、思い出せません。

Alt+TABでウィンドウ切り替えも現状出来ません。これは設定があるのでしょうか。しばらく慣れるまで格闘が続くかもしれません。

また新しいOS・しかも64ビット版というのはドライバーが対応していない場合が多いです。私の環境だと無線LANのドライバーが対応していなかったので、似たようなドライバーを指定してやっとネットにつながりました。


ただ、起動とシャットダウンはやたら速いです。そろそろSSDにしようかなと思いましたが、ハードディスクで現状十分な気がします。


現在使っているメインのPCがまだXPで、XPもそろそろソフトウェアやPCパーツ、ドライバーが対応してくれなくなってきているので、徐々にこのPCを設定して移行したいと思っております。

しかしながら、このPCには20GBのメモリーを積んだのですが、こんなにメモリをPCに積む日が来るとは思いませんでした。10年前20GBといえば、ハードディスクの容量ですよ。その頃は512MBぐらいのメモリを積んでPCを動かしていたと思います。さらに20年前のDOSの時代は、確か620KBとかそれぐらいのメモリしか認識してくれなかったはずです。Windows3.1は4MBぐらい認識してくれたかな、そんな記憶があります。DOSとかWin 3.1とか、まだまだPCがオタクのオモチャだった頃です。その頃のPCと言ったら、これはワープロ以外に一体何に使えるものなのか?首を傾げた覚えがあります。つまり一般的にはあまり役に立たないブツだったわけです。今はPCとインターネットが無いと生活自体が成り立たない人がほとんどではないでしょうか(私を含めて)。

おそらく10年後は200GBのメモリも別に普通という状態になっているのでしょうか。きっとそうでしょう、もしかして1TBとか2TBとか、そういうメモリを普通に積む状態になっているかもしれません。