2013年6月21日金曜日

路面電車でGO! リスボン

私は鉄道オタクではないのですが、「世界の車窓から」とか、電車から見た風景を延々とボーッと見ているのが結構好きなのです。
知り合いが6月にポルトガルに行ってきて、その人は鉄オタで、延々と路面電車の運転席横に張り付いて動画撮っていたそうで、その動画をつなぎ合わせてみたら、これが「なんか結構おもしろいな」という感じになりました(面白くなかったらゴメンな)。プロが撮ったものではないので、それがこれまた臨場感いっぱいという感じです。しかも狭くてゴチャゴチャしたダウンタウンを走っているので、風景が飛び込んでくる感じで見応えがあるのです。



これを撮った人ですが、結構大きな病院の副院長さんです。
地位も名誉も金もある50歳過ぎた人が海外旅行に行って、少年のように路面電車の運転席横を占領して、地元のスリに尻ポケットに手を突っ込まれても無視しながら、飽きもせず延々とこういう動画を撮っているのです。まあ、なんと言いましょう、その労をぜひ形にしたいものですね。ということで、簡単にYoutubeに載せてみました。まだまだたくさんあるそうなので、また時間を見て動画をつなげて、Youtubeにアップしていきたいと思います。

こうやって一観光客が5万円ぐらいのデジカメ(NEX-5R)を持って、それなりの動画を撮ってこられて、適当につなぎ合わせれば、とりあえずリスボンに行ったことがない人でも、それを見て結構楽しめるという、何とも良い時代になったものです。

しかし、バスから風景を動画で撮っても大して面白くないのに、なぜ路面電車から動画を撮ると、面白く思えるのでしょうか。不思議ですね。