2015年11月9日月曜日

あこがれの業務用バリカン WAHL89 スーパーテーパー

ヘアスタイルに特に頓着しない私は、ずっとQBハウスで1000円のカットで済ませてきました。結婚してからはどこからかバリカンを探し出してきて、配偶者に家でカットしてもらってました。1ヶ月にかかる1080円の床屋代が勿体ないとかそういう話ではなく、床屋に行くのが面倒だし、待つのも嫌いです。

しかし不満なのは適当な安物の家庭用電気バリカンでは、何と言ってもパワーが足りないので刈れる量が少なく、刈り上げが今一つ綺麗ではないのです。もう10回ぐらい家でカットしているので、充分バリカンを買うための元が引けてるということで、あこがれの業務用バリカンを手に入れてやることにしました。

これは頼もしそうというバリカンは、WALL89スーパーテーパー、これだ。
何とMade in USA。充電式ではなくコード式で、無駄にパワーがありそうです。

Amazonにも売ってます(リンク)。お値段、6159円。
業務用、つまりプロフェッショナルが使う道具にしては随分安いんですね。数万円するのかと思いました。もうちょっとだけ探してみたら、何と同じものがAmazonで5000円で売っているではないです。


5000円税送料込みかよ!(リンク)。迷ったらイカンということで、即買いだ。


早速次の日に届きます。


アタッチメントは6個ぐらいついています。


やっぱり、安物の充電式バリカンとは比べものにならないパワーです。これなら羊の毛もグワーッと一日中刈っても充分いけそうな気がします(羊の毛刈りはやったことないですけど)。

がっしりとした手応え(少々重い)と振動。

振動ですけど、これは調整して使うもののようです。コーンビーフの缶切りみたいなパーツを時計回りに回すと、バリカン刃左右の運動量が大きくなって振動が増します。逆に反時計回りに回すと、バリカン刃左右の運動量が少なくなって振動が減少していきます。ただ、左右の運動量が少なくなると、刃が髪を一度につかめる量が少なくなるので、この辺のさじ加減が肝のようです。
英語の説明書を見ると、一度時計回りにノイズが出るまで回して、徐々にノイズがない程度まで反時計回りに戻す、だそうです。

今晩はこれで散髪をしてもらうことにします。


実に悪くない。
というわけで、業務用のバリカンを手に入れて大満足だ。5000円で大満足できる私は、ホントに安上がりだと自分で思うわけです。