2016年1月11日月曜日

育てるとは育てられること [店主配偶者]

インドネシアでは日本と違って私立中学でも、高校でも、大学でも入学することは難しくない。試験はほとんどなく、願書を提出して定員になった時点で打ち切りとなる。
その代わりというか、卒業するにはインドネシア統一国家試験に合格しなければ卒業ができない。それは義務教育である小学校からしてである。というか進級試験に受からなければ小学校でも落第だ。(そんなにインドネシア人は優秀な人種かという事は別として)

近頃は、インドネシアの中で教育に関しては立ち遅れていたバリ島でも塾が大はやり。KUMON、ITTOなど日本の塾もかなり目立ってきたが、どこの国も子供には惜しみなく愛情を注ぐものだから、いいビジネスになるのだろう。

我が家では、高校入試を控えた娘が反抗期なのか思春期なのか突然無口になったりとかなりナーバスになっていて、こちらが振り回されている。バリ島では全く無縁だった受験に立ち向かう訳だからしょうがないとは思うけれど、、、。

子供を持って初めて親の気持ちがわかるって感じでしょうか。自分もそうだったのかなあと考えると、親って偉大なものです。子供の反抗期とは親自身も育てられる、そんな気がします。

毎日、主人の工房にお手伝い(邪魔?しにかな)に行くのだけれど、残り皮で何か作れないかなぁっと、『車内のごみ袋フック』こんなもの作ってみました。
元々は、主人が車の中のごみ袋フックで、使っていたものをちょっとアレンジしてみた。





我が家では、キッチンでも活用。





皮だと温かみがあっていいよね。