2016年9月26日月曜日

秋は読書でも

このところずっと、ブックオフで安く買ってきた宮城谷昌光作品を読んでいますけど、今回はこれ。



重耳(ちょうじ)。wikiリンク。紀元前696年 - 紀元前628年なので、前回読んだ「奇貨居くべし」の呂不韋(- 紀元前235年)よりかなり前の話ですね。
呂不韋ぐらいになると、始皇帝は出てくるし、前漢初代皇帝の劉邦(紀元前256年- 紀元前195年6月1日)は生まれているので、春秋戦国時代はまったく知らないとは言っても、そろそろ少しは馴染みのある時代になってきたのだな、と思いますが、紀元前7世紀と言われてもねぇ、と、まあそんな感じです。何と言っても、戦国七雄の趙・魏・韓は晋から分裂したものだと言うことを最近知ったぐらいですから。

こんなふうで、宮城谷昌光作品を読んでいると、少しずつ春秋戦国もぼんやりとイメージが抱けてきそうな、そんな雰囲気です。

下巻はブックオフにはなかったので、Amazonで調達しないといけません。



中国の歴史に興味を持ったのは、子供の頃これを見てから、という気がします。
ひらけポンキッキのカンフーレディの歌。世代によっては非常に懐かしいと思います。

一二三四 五六七八
東南西北 春夏秋冬
青椒肉絲 營養充足
交通安全 用火小心
麻婆豆腐 十全十美
兄弟姐妹 七轉八起

中国語部分の歌詞もかなりええ加減で笑えます。
横浜中華街で撮影したらしいです。異国情緒満点ですね。