2016年9月9日金曜日

Rhinoceros Single Surface Modelingネタ続き4 ローレット

前回は Rhinoceros Single Surface Modelingネタ続き3

今回はローレットをシングルで描いてみます。



いきなりシングルで描くのは難しそうですので、平面でギザギザをシングルで描いて、FlowAlongSurfaceで円筒に巻きました。



ギザがついてます。


円筒はサーフェイス貼ってますけど、ローレット部分はシングルですので、制御点が出ます。


シングルサーフェスモデリングで世界が広がります。
何が良いって、データが軽いのです。これをシングルでなくやってみたら、ものすごくデータが重かったです。



描き方は上のビデオ。




奇貨居くべし 宮城谷昌光。
青臭い小僧だけど、異彩を放つ呂不韋が秦の宰相になる物語。孟嘗君も出てきますよ。ブックオフで200円だったので、春風編、火雲編、黄河編を買ってきて、意外と早く読了してしまいました。
こんなことなら、飛翔編、天命編も全5冊買っておけば良かったと、慌ててブックオフに走りましたが、なんと残っておりました 笑。続き物が揃っている場合は、すべて買っておけ。まさに

「此奇貨可居」(これ奇貨なり、居くべし。「これは珍しい品物だ、買って置くべきだ。」)
(wikipediaより引用)

という教訓になりましたとさ。