2016年5月31日火曜日

ADHD

どこかのニュースサイトを読んでいたら、途中に広告が入っているので記事関連のものかと押してしまったら、ADHDチェックとか言うこところに飛ばされてしまいました。



当てはまるものにチェックしろというので、「何だこれ?子供用じゃないか」と思いながらも、当てはまりそうなところにチェックして結果を見たところ、



あっ!何だこれ?当てはまってるのが結構あるぞ。
「興味があるものには集中しすぎてしまい、切り替えが難しい」、、、かなり当たってる、というかまさにそれ。ついでに言うと、興味を失うともう鼻も引っかけません。

「ボーッとしていて、話を聞いていないように見える」、、、ボーッとしているし、そもそも聞いているかどうかも怪しい。アジュナーチャクラ(眉間のチャクラ)に神経を集中するとボーッと出来るのは、割と昔から知っていたような気がします。

「字が乱れる」というか、汚すぎるので、もうほとんど字は書きません。

私はADHDだったのか、、、って、何それ?

ADHD(注意欠陥・多動性障害)は発達障害のひとつで、子どものころからその特徴があらわれ、大人になっても継続していくこともあります。

がーん。
色々な理由はあったけど、現状会社などの組織の中にいないというのは、こういう原因があったのかも知れません。まあ確かにこういう人は一般社会の中で生きていくのはなかなか難しい気がします。というか、それが俺かよ?人生47年目にして、始めて知ったのでした。

よく考えたらさ、就職の面接に行って、下らない質問をされたとき
「すみませんが、そんなことも知らないのですか?フッ」とか名言を吐いてしまうような空気読めないとんでもない人が、組織の中でやって行かれるわけないよね。
自分で事業をやるなんて格好いいもんでもなく、短く言うと自営業しか選択がなかった、という究極の消去法でこうなった、そういう人もいると、そういうことですね。「一生涯一自営業者」まさにここに極まった、そんな感じです。そうは言っても、私なんかまだまだかわいいレベルで、著名な人に会ってみると、更に強烈に空気が読めない人がいるのも事実で、「こいつは社会生活はとても無理だろうなぁ、一芸に秀でていて幸いだったという事実を良く認識して、神様にでもよく感謝しておけよ」と肩を叩きたくなります、、、実際にはやりませんし、当人も神様に感謝するような殊勝な人柄とはほど遠いですが。

心配になったので、IQテストもやってみました。デンマークのなんか権威があるようなやつです。ネットで出来ます。

結果、、、112でした。90以下だったらどうしようかと思いました。120を超えると、これまたなかなか日常生活が難しくなるようです。まあそれほど心配することもないのかな、そんな気がします。



2016年5月30日月曜日

近くにブックオフが出来て更に便利になった

現在私は名古屋市内でも有数だとも割れる大変便利な場所に住んでいると書いたことがありますが、徒歩圏内で大体こんな感じ。

会社:徒歩7分
24時間営業のスーパーマーケット:徒歩3分
地下鉄駅:徒歩7分
ホームセンター:徒歩7分
ドラッグストア:徒歩6分
銀行:徒歩4分
内科:徒歩6分
歯医者:徒歩6分
眼科:徒歩7分
耳鼻科:徒歩6分
皮膚科:徒歩6分
区役所:徒歩10分
図書館:徒歩10分
名二環高速入り口:車で3分。

2LDKで家賃は5800円プラス共益費4000円ぐらいだったはず。
これだけでも便利すぎるところに、何とつい最近24時間営業スーパーの2Fにブックオフが出来たのです。何と言ってもほぼ隣ですから家から見えます。



これがまた結構売り場面積が大きいときたから大したもんだ。



100円200円のコーナーも結構充実してます。



挨拶代わりに3冊買ってきた。でも200円x3冊+税で、何と648円。200円って言っても新品同様です。しかも帯までついている。私は本を買ったら最初に帯を取り外して捨ててしまうのですけど、皆さん物を大切にするのですね。



便利な場所が更に便利になって快適度アップ。「倍率ドン、更に倍」ぐらいになったのでした。

ここまで便利とは言え、ただコンビニが近くにないのです。徒歩7分ぐらいでしょうか。以前は3分以内の場所に合ったのですが閉店してしまいました。恐らく24時間営業のスーパーが近くにあると、その近くでコンビニをやっていくのは難しいのでしょう。

ここまで便利な場所が果たして名古屋市内にあるのだろうか?あったとしても家賃63000円じゃあまず無理でしょう。何ともはや、住み心地が良いことこの上ないです。現在4階に住んでいますけど、1階に空き部屋が出来たら絶対に確保という決意です。1階は何と小さな庭付きなのです。
ちょうど1階に老夫婦が住んでいるので、うーん、きっとそれほど長くないんじゃないかな(笑)。

MAIII用止めネジ・ブッシュ・六角レンチセット

こちらも希にご要望があるもので、ついでに販売ページに載せておきます。



MAIIIクリッカー用の止めネジ・ブッシュ・六角レンチセット

紛失した場合はこれをお使いください。通常使用で交換が必要になることはありません。ばらしたときに紛失した場合のみ必要になります。



高さ調整をするノブの止めネジとブッシュです。



必ず最初に金属ブッシュを入れてから止めネジを締めてください。金属ブッシュを入れないとネジ山が潰れて高さ調整が出来なくなります。

六角レンチ附属です。価格は税送料込み1000円。

ご必要な方は、販売ページhttp://aki-asahi.shop-pro.jp/?pid=102774653)からご購入よろしくお願いいたします。

その他、修理のご相談も承っております。info@aki-asahi.comもしくはTEL 052-893-8458までお気軽にご相談ください。


2016年5月29日日曜日

MAIIIクリッカー用ホイールつきテーブル

MAIIIクリッカーも何百台か普及してくると、様々なご要望をいただきます。
今回いただいたのは、移動が多いので、床をゴロゴロ動かせる車輪がついているテーブルが欲しい、というものです。そのお気持ちはよくわかります。ウチもちょくちょく動かすので、そのたびにあの50kgの物体を持ち上げるのは気が滅入ります。

そこで早速作りました。というか以前自分用に作って使っていたのですが売ってしまいました。今回はせっかくですので販売します。



キャスター付きMAIIIクリッカー用テーブルです。






前輪と中央の車輪は自在キャスターを使い、方向転換をしやすくしております。これもすべて自在にすると案外クルクル向きが変わって移動しにくかったりするので、後輪2個はストレートのキャスターにしてあります。



前輪2個はストッパーつきですので、所定の位置で固定出来ます。ストッパーをかければゴロゴロ転がることはありません。

そして非常に重要なのが中央の車輪で、プレス機は押したときに中央部分にかなり力がかかるので、この中央の車輪でその強い力を受け止めます。これがないとそのうちにテーブルが割れたり、曲がってきたりしてしまいます。これがついていれば、丈夫で末永くご使用いただけます。



固定用のボルトナット:フロント用2組(太)、リア用2組(細)が附属しております。





ボルトをはめる穴は所定の位置に開けてありますので、ボルトを差し込んでナットを締めてMAIIIクリッカーを固定してください。



一度据え付けたら滅多に動かさない方にはまったく必要ありませんが、ちょくちょく移動する方にはとても便利なアイテムです。

7000円税送料込み。
こちらの販売ページhttp://aki-asahi.shop-pro.jp/?pid=102764848)に載せておきましたので、ご希望の方はよろしくどうぞ。

その他、修理のご相談も承っております。info@aki-asahi.comもしくはTEL 052-893-8458までお気軽にご相談ください。

2016年5月25日水曜日

Pentax QS1貼り革の採寸

Pentax QS1ですが、久々オリジナルの革を剥がして貼りつけるというタイプのデジカメを採寸したような気がします。革を剥がすと保障がなくなるというのは商品としてはなかなか難しいので、出たばかりの頃は売れませんけど、保障期間が切れた頃に売れるようになるという、そういうものです。



ザッと見た感じ、直線と円で構成されているように見えますので、簡単そうだと思いましたが、なかなかそうはいかないです。





何かレンズマウント左右にあるダイヤルとセンサーの円が怪しいですね。



実は真円ではないのです。黄色いハイライトの線が真円ですが、実際には制御点がある円のように不規則な円形でした。



左側も同じでした。こういうのを円と楕円だけで描こうとすると大変ですけど、制御点を弄るだけで割と簡単に自由に形状を変えられるのはとても便利です。イラストレーターのベジエでもノードを弄れば似たような事はできると思います。

正直、こういう話はエンドユーザーからしたらどうでもいい話ですけど、一応こういう小理屈を述べて勿体をつけておくというのも、仕事のプロセスの一環として、まあ必要なのではないかというね。何と言いましょうか、商品を買ったとしてもストーリー性が感じられて、ちょっとありがたいような気がしたりすることもあるかも知れません。




2016年5月24日火曜日

Panasonic Lumix TX1用レザー採寸 続き

前回に続きしばらく経ってしまいましたが、TX1の採寸続きをやっていきます。









ボタン位置やストラップラグの位置は合いました。

下端がちょっとだけ長いような気がしますので、0.5mmほど短くしてみたいと思います。
Lマークは要らないよね?削り出しでクソ高い刃型を作ればLマークも抜けますけど、それを別途で用意するのも面倒ですし、大まかに四角形でカットしてしまうと言う手もありますけど、そんな「苦肉の策」みたいな素人臭い仕事はやりたくないですよね。私の少ない経験上から言いますと、Lマークをものすごく重要視している方が多いとは思えませんので、ここまま行こうかと思います。私自身の感想としては、正面から見て右上にあるLUMIXの文字は控えめなフォントで、しかも絶妙なサイズで、かなりイケてると思います。









0.5mm下端を詰めたら、ちょっとだけ安定した感じがします。
これで決定ですね。



2016年5月20日金曜日

忙しい金曜日

当店は木曜と日曜が定休です。というのは、通販なので土日連続で休んでしまうと月曜日にご注文が集中してしまうので面倒な事になる、という理由です。木曜日ぐらいが割とご注文が少なく、私も平日にしか片付かない用事があるのでちょうど良いという感じです。ただ金曜日にはそれなりに注文が集中し忙しいです。暇よりは良いことですけどね。

まず金曜日はゴミ出し。事業ゴミは家庭ゴミとして捨てられないので、ウチの業務ゴミ巡回は金曜日。業務ゴミ処理はタダではありません。ゴミを出すのにもいちいち金がかかります、けど、そんなことはまあどうでも良いです。

週の前半に片付けられなかった大口も金曜日と土曜日で片付ける事が多いです。今週は天文カメラのシャッター幕100枚弱のカットと、SXの革が50セットぐらい。

金曜日はパートさんが来るので、金曜土曜で片付けられない量ではありませんが、フルタイムの従業員が風邪引いて休みたいとさっきTELありました。完全無理です、という状態になりました。来週持ち越しです。というか明日も従業員が来るかどうかわかりません。そういえばそろそろ次のレザークラフトワークショップ用のペンケース15個ぐらいも用意しないとマズい、と思っているところにTELがあって、その次のワークショップの話かなと思ったら違った。今度はウチの配偶者にセミナーをやって欲しいという依頼だ。なんかもう名古屋銀行さん丸抱えで面倒見てもらっているような気分になってきた 笑。バリ島旅行の魅力をテーマに1時間セミナーをやれと。正直、熱帯地方にある文化後進地域に属する田舎の島というだけのところに(しかも現地の飯ときたらクソ不味い)、一体何の魅力をほじくり出させようというつもりなのか私にはさっぱりわからないですが、実際旅行者は多いですから、私には決して見いだすことが出来ない魅力を超人的な眼力で発見してしまう人もきっと多いのでしょう。一週間以内程度の旅行なら、それなりに楽しいのかも知れません。

まあそれでもとりあえず頑張ります。

最近ちょくちょく、広告を出しませんか?とか、Google検索で上位にします、とか「売り上げ倍増させます」とか営業電話がかかってくるのですが、今でもこの状態ですから、売れたりしたら大変なことになります。案外手間と時間がかかるんです。「売れたら人を増やせば良いだけのことだ、そんなこともわからないのか?」とアタリ前田のクラッカーぐらいの勢いでアドバイスされたりしますけど、アンタなぁ、事業やった事が無いだろう。人を増やすとどれだけの経費がかかるのかが全然わかってないです。経費の件がクリア出来たとして、他人を雇うと言うことは責任というものがあるんです。売り上げ悪くなったから、ハイさようなら、というわけにはいかないんだ。たぶん大部分の人は知らないと思うのですが、日本では法律上、社員は基本的に解雇ということが出来ないのです。リストラ云々というのは、雇えなくなったというエクストラオーディナリーな状態になっているから出来るわけで、借入金もなく普通に法人税を払えているようなウチみたいなところはまず解雇は出来ません。

まあつまり、ウチみたいな志が高くないとか上昇志向が少ない事業所は、売り上げをあげたりしたりして、今よりも多くの責任を抱え込んで窮屈な人生を送ったりしたいわけではない、そう思っていたりもするわけです。まあみんながみんなそうだというわけではないですけど。

こういうことを順序立てて説明すると、「売り上げを増やしませんか?」系の営業マンさんは皆黙り込んで、どうやら相手を間違えたようだと、すんなり引き下がってくれます。

金が欲しいというのは、恐らく万人の願いでしょうけど、最近やっと薄々わかってきた。この世の法則として「金=責任」と認識してほぼ間違いないです。これは例えると100円のものを売るのと100万円のものを売るのは、責任はまったく違うと考えると簡単に理解出来ます。おそらくどんな種類の金でも、額が大きくなればなるほど、大きな責任がついて回り、まあ気楽さからは遠くなる、とそういうことですね。

2016年5月19日木曜日

わかる人だけどうぞ

ここで結構気前よく何でも書いているように見えますが、嫌らしい性格ですから結構隠していることは多いです。でもわかる人には見て欲しい、そんな時があります。

時代は進んだものだ、と感じる時があります。







刃の高さ2mm、円と円の隙間0.5mm。ピンカドもキッチリ出ています。これでカットできるのか?というと、もちろん焼きが入れてあり刃がつけてあるのでカット出来るのですねぇ。



公差+-0.04mm。

刃型も進化したものだ。まあ、ビックリするぐらい高くつくけどね。欲しい人はご相談ください。


レーザー加工機 ハニカムテーブルの掃除

ウチで使っているような小型のレーザー加工機は、ハニカムテーブルというものがついていて、そのハニカムテーブルにカットする素材を乗せて、ブロワーでエアーを引っ張りながら加工をします。



エアーで吸引して加工中に発生する大量の煙を排出すると共に、革などのようにピタッと平面になってくれないような素材を吸引で無理矢理フラットにして加工をするというそういう役割があるのですね。小型のレーザー加工機は250wぐらいのブロワーで吸引するのですが、正直そんなパワーでは全然足りないです。500wでも少々たりないので、ウチでは0.75KWのブロワーで吸引しています。1馬力ですね。かなり強烈です。



拡大するとハニカムでもないんですけど、まあそれは置いといて、しばらく使用するとこのハニカム部分に大量のヤニがつくのです。レーザーで素材を焼き切っているのですから、まあ当然ですね。このヤニを放置しておくと面倒な事になるのです。



営業日にレーザーを掃除するわけにも行かないので、休みの今日やることにします。


小さなパイプ掃除用ブラシとソーダ水で一目一目擦り落としていきます。ドロドロになった換気扇を掃除するのと似たような感じです。

恐ろしく気の長い作業です。午前中二時間ぐらいやってもまだ綺麗になりません。疲れたので昼からは配偶者と交代でやります。

ハニカムも1枚10000円ぐらいするので、そうそう気軽に交換したくもないものなのです。
ハニカムを外して大きな容器にセスキ酸ソーダ溶液をいれて、半日どぶ漬けしてやればもっと簡単なような気がしますが、ハニカムが外れにくい構造なのです。

便利な機械なのですが、メンテは色々面倒な部分もあると、そういうことです。








2016年5月18日水曜日

Leica D-Lux typ109 貼り革採寸 続き

昨日に引き続き、Leica D-Lux typ109の軍艦部分を採寸していきます。



細かくやればもっと出来るのでしょうけど、まあこのあたりまでにしておきます。





段差部分もピターッと綺麗に貼り付いております。

こんなものが売れるのか?と思われるかも知れませんが、そんなこと私が知るわけないです。何が売れるのか、などと言うことは、きちんとマーケティングをやってような大きなところでもしょっちゅう外すのに、ウチみたいな小さな業者がわかるわけありません。とりあえず何でも作っておいて、売れたらラッキーみたいな感じですかね。

それで儲かるのか?とか、そんな大それた事を考えるような身分じゃないのですよ。こんなわけのわからないことをやっているんですから、従業員の給料払えて、税金、社会保険、年金、家賃払えて、家族が食えていればもう充分。それ以上何も言うことなし。世の中を見ると、欲張りな人間は大概不幸です。



さて、グリップの底部もついでにやっておきます。



フラットベッドスキャナで底部の画像を取り込んでトレースをするという、割と単純というか原始的な方法です。



まあこんなもんだろう。
Open Closeの表示は消えてしまいますが、普通に考えてオーナーならわかるから良いです。




2016年5月17日火曜日

Leica D-Lux typ109 貼り革採寸 グリップ

昨日Leica D-Lux typ109のボディ採寸が終わりましたが、別便で何か届いていると思って梱包を開いたら、グリップでした。





このグリップはザッと見たところ、グリップ部分は革を貼ってあるものではないようです。つまり剥がせないみたいです。無理矢理やれば取り外す事もできるかも知れませんが、それは危険ですし、誰もそこまで望んでないと思いますので、この上から貼りつけてしまうことにします。

単純な四角のようですから手間はかからないと思います。



底の部分もついでにやってみようかな。



余裕があれば軍艦部分もですね。余裕があればですが。








正方形かと思ったら、台形でした。上から下に向かって末広がりのテーパーがついているのです。



さて、軍艦も手をつけてみるとするか、というところで、レーザーが2時間ほど占有されてしまったので一休み。



暇でもないんだけど待ち時間のうちにレンズキャップのLeicaロゴのトレースでもします。



Pentax Qs1も梱包に入っていました。こちらも革を剥がして採寸します。
サンゲツの椅子張り用の革みたいな感じの革ですね。こういうチープな革がオリジナルでついていると、貼り替えたあとの喜びが大きいです。

さて、レーザーが空いたので再開します。



なかなか綺麗にトレース出来ましたけど、こんなの誰も要らないと思いますし、ライツ社を怒らせたいわけでもないので売ることはないでしょう。



軍艦は手間がかかります。





今日はここまでかな。